日記2023/06/14アイスクリームのうたがすごい
23時過ぎてますね。23時に寝ると宣言したのに。
なんか今日一日すぐに終わったな。
バイトの時間も短く感じたし、帰ってからご飯食べたらいつの間にかこんな時間になってた。
さくらんぼを食べたい。
さくらんぼ、高い。こんなに高かったっけ?高級品だよ。
どこのスーパー見ても550円以上はする。美味しいからしょうがないよね。
行くか。看板とレシートに書かれている店名が異なる激安八百屋へ。
放課後等デイサービスでアルバイトをしているのですが、このお仕事を始めてからというもの童謡に接する機会がものすごく増えた。
知らない童謡がすごくたくさんある。
最近好きなのは『アイスクリームのうた』。
スウィング・ジャズ風の童謡で、歌詞がグッと来る。
アイスクリームの歌なのに、『おとぎばなしのおうじでも』から始まるのも良い。
おとぎ話の王子がアイスクリームを食べられないことと比較して
『ぼくはおうじではないけれど アイスクリームをめしあがる』
と表現する部分も、王子よりも良いものを手に入れているという現在の状況を、自分に尊敬語を使うことでユーモラスに表現していて素敵。
アイスクリームについて表現する部分では、
つめたいね→あまいね→おいしいね
ときて、『アイスクリームはたのしいね』で締めている。
アイスクリーム自体の良さを分解して紐解いたうえで、一歩引いて体験自体の楽しさに着目する視点が面白い。
あまり関係ないけど、エモいってこういう視点のうえで成り立つ感情だよなと思った。
あとアイスクリームを形容する擬音として
『プカプカ ドンドン』
『ルラルラルラ』
『チータカ タッタッタ』
が出てくるのすごいな。何が何を指しているんだ。
ぜひ皆さんも『アイスクリームのうた』を聴いてみてください。