ホープ

日記

2023/07/07上半期ベスト積読本5選

今週のお題が「上半期ベスト◯◯」なので、上半期ベスト積読本を紹介しようかな。

ベスト積読本とは、読んでないけど購入時点で買ってよかったと感じている本のことです。

 

第5位 特別支援教育-共生社会の実現に向けて-

日本大学通信教育部では、1年で○単位分だけ教科書を無料で購入できるという制度がある。

その制度を利用して、受けていない科目の教科書を購入してみた。

この本を読めば、特別支援教育について詳しくなれること間違いなしである。

私は普段、特別支援学校に通っている児童・生徒と関わっているので、学校でどのような活動をしているのか、また学校ではどのような観点からお子さんを見ているのかこの本で勉強したい。

 

第4位 現代日本文学史

同じく受けていない科目の教科書を購入した。

文学史に関する本は読んだことがあるが、これは昭和以降の文学について詳説したものである。

文学史と書いてはあるものの、演劇にまで触れられており、その点も興味深い。

 

第3位 竜の眠る星

ゴールデン街のバーでおすすめされた漫画。

ぼくの地球を守って』が好きだという話をしたらおすすめしてくれた。

なんの情報も調べずに買った。

全2巻だしさっさと読めばいいのにと自分でも思っている。

偶然のめぐり合わせという感じがして、初めて会った人に紹介されたこと込みで良い積読です。

 

第2位 いっぱしの女

新版が出て話題になっていた本。

といっても新版が出たのは2021年らしいけど。

Twitterでなにかの投稿を見て購入。

女として社会に在るだけで感じる違和感について描いたエッセイだそう。

女性としてどう生きるか、社会はどう在るべきなのかということに興味があるので、早く読みたい。

 

第1位 文學界2022年9月号

積読というか今日届いた本だけれど、長らくカートに入っていたという意味で積読

創作が山田詠美の『家畜人ヤプ子』の時点でかなり読みたい。

特集が「声と文学」なのだが、好きなアーティストや作詞家が出るわ出るわで。

柴田聡子と坂本慎太郎が寄稿しているうえに、町田康×児玉雨子の対談も載っている!

『言語芸術としての日本語ラップ-その5つの理由』という批評も気になるな。

早く読みたーい!

 

以上である。

紹介していたら早く読みたくなってきた。

明日読み進めてみようかな。