ホープ

日記

2023/07/08渋谷にウエスト・サイド・ストーリー(ブロードウェイミュージカル)を観劇に行った感想

今日はお母さんと渋谷でブロードウェイ版ウエストサイドストーリーを鑑賞。

その後中華バル池湖に行って夜ご飯を食べた。

素敵な一日でした。

エスト・サイド・ストーリーのカーテンコール



エストサイドストーリーは、61年の映画と劇団四季スピルバーグの映画を観たことがあった。

ブロードウェイ来日公演自体初めてだったので楽しみだったが、実際楽しめた。

本編は生演奏・英語上演で日本語字幕付きだったのだが、字幕を見ながらステージを見れるのかという点については杞憂に終わった。

字幕がかなり簡単な翻訳になっており、全ての台詞は翻訳されていなかったからだ。

必要な本筋は字幕を見て追えるが、それ以外はステージを見れる。

ミュージカルなので当たり前だが、ダンスと歌で感情が表現されるので外国語でも今どういうシーンなのかわかりやすかった。

 

歌は本当に綺麗で、まず声質が良い。

マリアの歌声は高くて優しく奥行きを感じる声だった。

花の妖精が歌うならこんな声だなという声。

トニーは高音が繊細で、地声の素っぽい声との差が役柄とマッチしているように感じた。

ニゾンのビブラートも綺麗に揃っていて流石だなと。

私の好きなアニタアニタという感じの声だった。

姉御っぽく、叱り声が似合う声。

ビブラートの多用はせず、明るい発声の仕方をしているように感じた。

 

ダンスも良かったですね。

女性のスカートがダンス中に揃って翻るのが綺麗だった。

ダンスパーティーのシーンのダンスが楽しくて楽しくて。

マンボ!と私も言いたくなった。

 

気になるところも多々あった。

が、ネタバレになるので控えようかな。眠いし。

オリジナル通りのバージョンも見てみたいと思った。

 

大好きなウエストサイドストーリー、生きてる内にあと何バージョン見れるのかしら。

いろいろな演出で見たいなと思った。

ほとんどの曲が好きだけど、とりわけ「I Feel Pretty」は美しくて好きです。

光を影の対比を愛している。