日記2023/06/22違う選択をした世界線のことを考えながら日々を過ごしている
違う選択をした世界線のことを考えながら日々を過ごしている。
電車を待っている時、だいたいスマホでSNSをチェックしている。そんな風にスマホをいじっていると時間はあっという間に過ぎる。
12:18
電車の到着時刻である12:22までは4分あると思っても、電車はすぐに来るのだ。
きっとスマホをいじらなければ待ち時間は長いだろう。
しかしその時間でもっと有意義なことができるかもしれない。
それが毎日だったら?
生まれてからずっと電車の待ち時間を利用して英単語を覚えていたら?
私の人生は変わっていたかもしれない。
今のバイトの面接に行った日のことはよく覚えている。
曇りの日で、住宅街を抜けるときに嫌な感じがしたのだ。
ここで働くなということ?と思いながら道を抜けて、そこから1年半アルバイトをしている。
例えばあの日、嫌な感じを真に受けて違うアルバイト先を選択していたら。
1年半も働いていなかったかもしれないし、そこでもっと長く働いていたかもしれない。
私の人生は変わっていたかもしれない。
人との出会いに関しても、ほとんど偶然と運で成り立っているようなものだ。いくらでも違う世界線は想像しうる。
アイドルにハマっていない世界線もあっただろうし、女性も恋愛対象になると気が付かない世界線もあっただろう。
そう考えると、今この瞬間ブログを書いている私の先に何があるのか気になってくる。
ブログを書いていなかった私の先に何があったのかも。
こういうことを考え始めると突飛なことをしがちなので、あまり考えすぎないほうが良いのかも。
最適解でできた人生なんてごめんだね、あたしゃ。